DesignConcept

家を建てる時、それは人生の中でも大きな勝負ではないでしょうか。
ローンを20〜30年組んで建てるわけです。とても大切でいとしい物であるはずです。
でも、家はいつまでも新築のままというわけにはいきません。5年目からは補修が必要なところも出てくるでしょう。
でも、全て他人に任せていてはお金がいくらあっても足りません。少しずつ自分で日頃のお手入れをし、愛情を注ぐ
ことが家を長持ちさせるのです。

しかし!!
今の新築のほとんどはなかなかお手入れや点検を重視していません。
そこで今回我々は、デザインや使い勝手もさることながら、家への愛情を考え、お手入れや点検のしやすい住宅を目指し、
デザイン的配慮・設備的配慮した住宅を提案させていただきます。


平面図・立面図から見る点検・お手入れ配慮l箇所
1. 2階外周部にベランダの設置 通常のベランダとしての利用以外に外壁やサッシの点検・メンテナンスが高所においても容易に行うことが可能。
2. 水廻りの集約 配管を出来るだけまとめることにより、また、地下部分に点検用スペースを確保することにより点検・メンテナンスが容易。
給排水管をヘッダー方式(下記参考写真参照)にし、給水管の各場所ごとのメンテナンスやリフォーム増設等が容易となり、排水管ヘッダーは点検・メンテナンスがしやすいようにシースルー構造となっている。
3. 2階給排水管の立上がり部にPS及び点検口を設置 通常2階への立ち上がり配管は壁内にあり、点検が難しい。その解決策としてPS(パイプスペース)を設け点検口を設置しメンテナンスを容易にする。
4. 1階床面及び基礎側面に点検口(地下入口)を設置 土台や配管等の通常は点検しにくい場所であるが、基礎の高さを上げることにより、点検・メンテナンスが容易となり、また、通常は地下倉庫としても利用可能。
5. 屋上への点検口タラップの設置 一般住宅では点検・メンテナンスの難しい屋根面をし易くするために、屋根をフラットにした。
これによ屋根にたまりやすい葉っぱ等のごみの除去も安易に出来る。
6. 外壁のデザイン考慮 外壁のデザインを縦ライン(下記外壁サンプル参照)とすることで雨等による汚れを最小限にすることが出来る。また建物をデザインする上でなるべく凸凹のないデザインとすることでメンテナンス性を向上。

外周手すりイメージ参考画像

通常のベランダとしての利用以外に外壁の点検・メンテナンスの為に建物周囲に設け高所での作業を容易に行うことが出来る。
また、この部部への装飾により、建物のイメージを替えることが可能
外壁参考画像

基本的には外壁は出来るだけシンプルにデザインする事により、点検・メンテナンスも容易に行える。
シンプルなデザインな為、D.I.Yにより装飾などをつけて変化を楽しむことも可能。
外壁サンプル画像

今回の参考材料は無石綿のサイディングで、ガルバ鋼板のようなデザイン以外にも色々なデザインがそろっている。
また、表面をシリコンアクリルエマルジョンペイントで塗装しており、通常のメンテンスもし易くなっている。
給排水管ヘッダーシステム

給排水管をヘッダー方式にし、基礎内部に集約することにより、点検・メンテナンスまたはリフォームを行う上でも効率よく行うことが出来る。


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